労働安全・労働衛生コンサルタントは、事業者の求めに応じ、報酬を得て安全衛生診断や指導を行います。 法律により守秘義務がありますので、安心してご相談いただけます。
資格の区分について
もっとも得意な分野を示すものとして労働安全コンサルタントには、機械・電気・化学・土木・建築。
労働衛生コンサルタントには、保健衛生・労働衛生工学の区分があります。
また、区分以外の相談にも柔軟に対応いたします。
こんなメリットを生みます!
- 社内では得がたい安全衛生の専門家の指導が受けられます。
- 機械のフェールセーフ化など専門的な安全技術の指導が受けられます。
- 社内では気づかない問題点を明らかにし、有効かつ効果的な方法をお教えいたします。
- 必要な時に、必要な事がらについて依頼することが出来るので経費の節減になります。
- 経営に役立つ安全衛生管理を教えてくれます。
報酬について
顧問報酬、診断報酬、講演料など各業務により異なりますが、ご依頼の方の立場に立って親身にご相談に応じます。
活用事例
Case Study
行政指導を「チャンス」と捉え、労働安全コンサルタントを活用した例
A社は常時約100人の労働者を雇用して、特殊鋼専門加工メーカーとして創業以来、製紙機器、化学機器、食品醸造危機など、幅広い分野で全国的に事業を展開しています。
しかし、同社工場で洗浄作業での火傷により、休業2週間の労働災害が発生しました。この労働災害を契機にA社経営者は「安全衛生は確保されているか。環境改善はできているのか。」と言う事を強く念頭に置くようになり、この時から、安全衛生に、快適職場づくりに、本格的に着手し始めました。
その後、労働基準監督署が指導を行ったことに伴って、労働安全コンサルタントが同社の指南役に就任しました。
診断・指導に当たって
依頼を受けた労働安全コンサルタントは、A社の担当者との打ち合わせに臨み、安全衛生の第一歩から見直すことにしました。その具体的な業務内容は以下の通りでした。
- 安全衛生診断とその結果に基づく安全衛生指導計画
- リスクアセスメント手法に基づく安全衛生計画の作成・改善指導
- 安全衛生管理規定の見直し及び安全衛生管理体制の整備
- 経営幹部・管理者等安全研修及び従業員安全教育
- 安全衛生委員会の運営指導及び工場内巡視パトロール
- A社担当者の衛生管理者資格の取得支援
改善の効果
A社経営者は安全衛生の確保を経営方針に新たに加えました。経営者の強い決意のもと、現場の作業者の意識もはっきりと変わりました。その結果指導から5カ月で以下の様な効果が得られました。
- 従業員の安全衛生意識の高揚
- 社長の安全衛生方針の表明と従業員への周知
- リスクアセスメント実施事項の特定及び安全衛生計画作成と、そのフォローによる予防型安全衛生管理への取り組み
- 危険有害業務に必要な法的資格の計画的取得、作業主任者の選任と従業員の適正配置
- 酸洗い作業現場の作業方法の改善など
- 安全衛生管理規定の改定と従業員への周知
同社はその後、労働安全衛生マネジメントシステムの構築・運用を図ると共に、所轄労働局の快適職場の認定を受けました。